【2017年5月6日、タケノコ蹴り隊終了!】
天気が心配でしたが、総勢33名で無事にタケノコ蹴り隊が開催できました。
1歳の子どもから、80歳を過ぎた高齢者まで、幅広い年齢層のみなさんにタケノコ蹴りとタケノコ掘りを楽しんでいただきました。

竹林再生プロジェクト代表の渡辺さんからは、タケノコの歴史や、環境の都の活動、長岡京竹あそびについて説明があり、放置竹林整備活動についての理解と協力をお願いしました。

竹の秋です。
竹の葉が色づき、竹林の中は、はらはらはらはらと竹の葉が散り続けていました。
タケノコシーズンの終わりです。

【2017年4月22日、放置竹林でタケノコ掘り体験終了!】
さわやかなお天気の中、タケノコ掘り体験を行いました。
初めに放置竹林問題、団体の活動について、長岡京竹あそびのこれからについて説明を行い、
その後、約一時間タケノコ掘り。
大豊作だった去年と対照的に、今年は探さないと見つからない感じで、大きさも小さいものが多かったです。
竹の根っこに阻まれてとても掘りにくいタケノコもあり、皆さん苦労して掘っておられました。参加者の中には30分もかけて大物を掘った小学生もいました。
「やったー!頑張ったわー!」
「あー、失敗した!もったいない!」
「重たいねー」
「もう疲れた。重労働やなあ」
と、竹林の中はとても賑やかでした。

竹林の中のタケノコを掘り尽くしたあと、焚き火で焼きタケノコを作って、みんなで少しずつ試食し、春の味を楽しみました。
子どもたちは竹の弓矢で的あても。

最後は参加者全員でタケノコを山分けし、解散しました。
タケノコの一部は、長岡京で行われている子ども食堂に使っていただくことにしました。近々タケノコごはんを作るそうです。

【2月18日、竹林整備団体交流会を行いました】
三寒四温、春はもうすぐ。
地中のタケノコの赤ちゃんも、少しずつ大きく育っているはずです。

今日は、乙訓地域で竹林整備活動をしているボランティア団体、6団体9名に集まっていただいて、交流会を行いました。
乙訓地域の放置竹林の現状、各団体の活動状況、活動をしていく上での課題など、次々と話が出て、あっという間の二時間でした。

獣害対策の柵が効をそうしたのかイノシシが少し減ったようだ。
市が放置竹林対策で西山一帯に線引きをしている。幅は10メートルで、大規模な皆伐。
子どもたちのタケノコ掘り体験には、ツルハシは使わず手ぐわを使う。
もうすでに各小学校のすくすく教室の予約がいっぱい。忙しくなりそうだ。
タケノコ掘りの応援金でホリを買うことが出来た。今年のタケノコ掘りが楽しみ!
高齢化が進んで作業は年々辛くなる。
今年は補助金で合同で使える軽トラが買えて助かった。
定年間近な人を何とか誘いたいがうまくいかない。
等々、話は尽きませんでした。

また、ちょっと古いけれど、2001年に長岡京市まちづくり懇談会が作成した竹林マップをみんなで見ました。キノコ博士高山栄先生の協力を得て、現場をコツコツと歩いて竹林を塗りつぶして行った力作。16年が経過し、分布図はかなり変わっていると思われます。環境の都づくり会議が整備している10か所の竹林の場所にしるしをつけました。ボランティアが手入れしている竹林は10万平米ではないかとのこと。
10年後、20年後、活動するボランティアは減り続けるかも。どうなっているのかな…という話も出ました。

一年に一回の交流会ですが、顔を合わせて話をすることは大切だなと感じます。有意義な情報交換ができました。

【長岡京竹あそび、新たな展開へ】
4月18日、長岡京竹あそび連絡協議会の解散式と引き継ぎ式を行いました。
平成4年から16年間、光明寺の近くで竹あそびを実施していた「おとくに竹あそび」が一般公開をやめ、市民から継続を希望する声が挙がったことから、長岡京市民活動サポートセンターが竹林整備団体に呼びかけ交流会を行い、その後、竹パブを開催。「長岡京竹あそび」が生まれました。長岡京竹あそび連絡協議会を組織し、竹林整備団体だけでなく、多様な市民団体が関わり、8年間継続してきましたが、ここで新たな道を進むことになりました。
今後は、長岡京市民活動サポートセンターの指定管理者である「市民活動ネット・チーム長岡京」が主体となり、長岡京竹あそびを継続していくことになりました。竹あかりと竹あそびを分離し、バリエッタやサポセンフェスティバルの中に組み込む形になりそうです。

「おとくに竹あそび」から「長岡京竹あそび」へと、市民の手で24年続いてきた放置竹林問題啓発の活動、まちづくりの活動は、中間支援の市民活動サポートセンターを軸に、今後も引き継がれていくことになり、代表、副代表、事務局のメンバーは安堵の表情。
参加者から、さまざまな思い出が語られました。

振り返れば、本当に多くの皆様に助けていただきました。
協賛いただき、支えてくださった皆様、ありがとうございました。
参加団体の皆様、ありがとうございました。

このまちが好きで、何か役に立ちたいと思う人たちがこんなに多いことは、このまちの財産だなあと、しみじみ感じた解散式でした。

【夏原グラント環境保全活動交流会に参加しました】
12月4日(日)、草津で行われた夏原グラント環境保全活動交流会に、江川、片山の2人が参加し、助成金を受けて活動している多くの団体と交流してきました。 参加団体は42団体で、会場内は熱気に包まれていました。 
助成金の相談会では、継続して助成金を申請する際の審査レベルや条件等の気になっていた概要が聞けてよかったです。(江川)

【11月19日、長岡京市環境フェアに出展】

「長岡京市環境の都づくり会議」ブースの一角で、「長岡京竹あそび」を紹介させていただきました。
「あ、これ、うちの子です!」
「何度も何度も繰り返し夢中で遊んでましたねー」
という声を聞きました。
「また来年も行きますよ」と言ってもらうとやはりうれしいものです。

【11月3日、サポセンフェスタに出展】
長岡京市民活動センター主催のサポセンフェスタに出展して、活動を紹介させていただきました。
竹あそびの写真、趣旨説明の展示のほか、放置竹林整備ボランティアの呼びかけ、竹あそび友の会入会呼びかけも。
興味を持って趣旨や目的の説明を聞いてもらえました。長岡公園の場所をご存じない方もまだまだおられ、認知度向上に努める必要があるなあと感じました。

【10月23日、振り返りの会を行いました】
長岡京竹あそび2016が終わって2週間、20人が集まりました。
無事に終わったことを喜び、お互いを労い、乾杯!
アンケート結果を受け止め、来年はどうしたらもっとよくなるのか、真剣な話し合いが行われました。

原点に帰って、活動を見直そう!
本来の目的からズレてきていないか?
自分たちの活動を紹介するブースは大事なはずなのに、おざなりになっていた。
メンバーの高齢化は深刻。体力的にしんどくなってきた。
もっとたくさんの人に見に来てもらうにはどうしたらいいのか。
できるだけ多くの人に関わってもらえる仕組みを考えないと。
あーしんどかったではなく、あー楽しかったといえる活動にしよう。
らくにする方法考えよう!
中高生や大学生の協力がホントにありがたかった。
竹あそび友の会の発足も大成功。新しい動きが生まれた。
などなど、たくさんの意見が出て、有意義な振り返りの会となりました。

今後は、11/3のサポセンフェスティバルでブース出展(パネル展示)、11/19の環境フェアで活動紹介を行います。

【10月9日、京都新聞洛西版に掲載されました!】

【長岡京竹あそび2016 終了しました】
心配されたお天気ももって、無事に終わりました。今年もたくさんの来場者のみなさんが来てくださって、大盛況でした。 

ボランティアのみなさま、出展団体のみなさま、お疲れ様でした。来場者のみなさま、ありがとうございました。


あるお店のテントには、4つのてるてる坊主が下がっていました。最後まで降らなかったのは、このてるてる坊主さんのおかげもあるけれど、みんなの願いが通じた気がします。

10月とは思えない、とても蒸し暑い一日でした。
熱中症で倒れる人があり、救急車が駆け付ける場面もありました。

さまざまな分野の団体、企業、商店、社協、商工会、大学生、高校生、行政などの協働で行ったこの催し。年々充実している気がします。
団体同士の交流や、何かを始めたい人からのボランティア相談もありました。今後に繋げていく活動にしていければと思います。

今日は、夏原グラント助成金の事務局からの取材がありました。
(今年度、20万円の助成を受けて活動しています)

第8回長岡京竹あそび2016

○○○竹でつなぐ・つながる・まちづくり○○○

会場:長岡公園一帯(長岡天満宮内)

日時:10月8日(土)12:00~20:00 雨天の場合10月9日(日)に順延